今話題の「MBTI診断」をシナジーメンバーで受けてみました!結果は・・・?
◆MBTI診断とは
MBTI診断とは、「Myers-Briggs Type Indicator
(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)」の
略語で、その特徴は質問に答えることで
16種類の性格のうち、どれに当てはまるのかを把握できると言われています。
具体的には、興味の方向性から
内向的⇔外向的の2種類に分け、
さらに外界との向き合い方から
直感型⇔現実型、
道理型⇔論理型、
計画型⇔探索型、
自己主張型⇔慎重型の6つに分類されます。
この診断は、世間との接し方や物事の考え方、
判断の基準など自分自身の特性を理解する手助けになります。
◆MBTI診断でわかる性格タイプ
MBTI診断では、大きく
「分析家」「外交官」「番人」「探検家」の
4つのタイプに分類され、さらに各性格で4つに細かく分類されます。
4つの性格ごとの特徴は以下の通りです。
①分析家:想像力が豊かで、知的好奇心旺盛
∟建築家:想像力が豊かで戦略的な思考の持ち主。あらゆる物事に対して計画を立てる。
∟論理学者:貪欲な知識欲を持つ革新的な発明家。
∟指揮官:大胆で想像力豊か、かつ強い意志を持つ指導者。常に道を見つけるか、道を切り開く。
∟討論者:賢くて好奇心旺盛な思考家。知的挑戦には必ず受けて立つ。
②外交官:人と付き合うことが得意、仲介役やリーダー役に進んで手を挙げる
∟提唱者:物静かで神秘的だが、人々を非常に勇気づける飽くなき理想主義者。
∟仲介者:詩人肌で親切な利他主義者。良い物事のためなら、いつでも懸命に手を差し伸べる。
∟主人公:カリスマ性があり、人々を励ますリーダー。聞く人を魅了する。
∟運動家:情熱的で独創力があり、かつ社交的な自由人。常に笑い微笑みの種を見つけられる。
③番人:空想よりも事実に基づいた思考を好む
∟管理者:実用的で事実に基づいた思考の持ち主。その信頼性は紛れもなく本物。
∟擁護者:非常に献身的で心の温かい擁護者。いつでも大切な人を守る準備ができている。
∟幹部:優秀な管理者で、物事や人々を管理する能力にかけては、右に出る者はいない。
∟領事:非常に思いやりがあり社交的で、人気がある。常に熱心に人々に手を差し伸べている。
④探検家:エネルギッシュで退屈することを極端に嫌う
∟巨匠:大胆で実践的な思考を持つ実験者。あらゆる道具を使いこなす。
∟冒険家:柔軟性と魅力がある芸術家。常に進んで物事を探索し経験しようとする。
∟企業家:賢くてエネルギッシュで非常に鋭い知覚の持ち主。危険と隣り合わせの人生を心から楽しむ。
∟エンターテイナー:自発性がありエネルギッシュで熱心。周りが退屈することは決してない。
◆シナジーの診断結果
【性格グループ】
「性格タイプ」
シナジーメンバーでは、「外交官」グループが
41.6%と一番割合が高く、
性格タイプでは「冒険家」が25.3%と最も多い結果となりました。
外交官は、共感力や協調性が高く、
人とのつながりを大切にできる性格の人に多く、
サービス業として人と接する機会が多い業種ならではの結果かもしれません!
また、性格タイプでは探検家グループの
「冒険家」が一番多いという結果になりました。
冒険家は、独創的な視点や価値観で
思考や発見することを好む性格の人に多く、
「あらゆる人と組織に、
元気のきっかけを創り出す」という
ミッションのもと、個性的なメンバーが多く活躍していることがわかりますね。
続いて、性格特性ごとの傾向を見ていきましょう!
意識(内向型⇔外向型)
9:3で内向型が大きな割合を占めています。
先ほどの性格グループでは「外交官」が最も
多かったですが、意識を向ける先は内向的なメンバーが多いようです。
意識が内向的な性格の人は、
自分の心の内側に対してエネルギーを感じる
傾向があり、それぞれ夢中になれる趣味を
持っているメンバーが多いことが特性として表れているのでしょうか…?
エネルギー(直感型⇔現実型)
7:5で比較的バランスが取れています。
これは、どのように情報を集め、どんな種類の情報を好み、信頼するかで分類されます。
実践的・現実的な物事を好む現実型と、
可能性や想像的な物事を好む直感型、
双方がバランスよく存在することによって、
堅実的かつ新しいサービスを生み出すことができているのかもしれませんね。
気質(道理型⇔論理型)
10:2で最も偏りの見られた指標です!
物事の考え方や判断の仕方で分類されますが、
人がどのように感じているか、自分がどのように感じるかを重視しているメンバーが多いようです。
すべての事業部を通して、
お客様のニーズにお応えしたい!というメンバーの気持ちが体現されたような結果ですね!
気質(道理型⇔論理型)
7:5で比較的バランスが取れています。
物事を明確にしておくことを好む計画型と、
選択の自由を残しておく探索型がバランスよくシナジーにはいるようです。
事前に計画を立てられる人材、
予期せぬ出来事に対しても柔軟に対応できる人材、どちらも重要ですね!
気質(道理型⇔論理型)
7:5で比較的バランスが取れています。
この指標は、能力や決定に対する
自信の度合について示しており、
自己主張型は情緒が安定していて落ち着きがあり、
悩みすぎない傾向がある一方、
慎重型は、自意識が強く、人目を気にする完璧主義者な傾向があります。
滅多なことでは慌てず、
細かいことはあまり気にならないタイプ、
細かなことを気にすることができるタイプ、
双方がいるからこそお互いの長所を伸ばし、短所を補える会社だと言えますね。
◆総評
様々な指標から、シナジーメンバーに対して考察を行ってきましたが、いかがでしたか?
シナジーで活躍しているメンバーについて、少しでも知っていただけたら幸いです。
この記事のほかにも、シナジーメンバー
一人ひとりに焦点を当てた紹介記事も
投稿しておりますので、気になった方は是非そちらも併せてご覧ください!