【HRグループ】人に寄り添い成長のきっかけを創る

HRグループは、
『私たちは、人に寄り添うことで、
成長するきっかけを創り人と企業をつなげ
社会全体を元気にします』

というミッションを掲げ、労働者派遣と
特定技能外国人の支援を行っています。

この2つのサービスについて順に説明していきます。

~労働者派遣について~

実際に行うこととしては仕事を探している方に、
まずシナジーを見つけてもらう。
うちの求人を見つけてもらうために、求人作成をしています。

実際にその求人から仕事を探している方が来られたら面接を実施します。

その後は派遣先の企業へ紹介、工場見学を行い、
最終的に就業というのが求職者側の流れになっています。

派遣先の企業であるお客さまに対しては、新たに
お問い合わせいただいたり、お付き合いのある企業
さまから「人手が足りなくて困っているんだけど…」
といった相談をお受けした時に、派遣のご提案をいたします。

実際に勤務が決まったら、事務手続きを行ったり、
勤務初日には一緒に職場へ行ったりもします。

そして、派遣社員の方が長く働けるように
悩み事を解決するために派遣先の企業の方に協力を依頼することもあります。

企業と働く人の両方が
「この人が来てくれて良かった」
「この会社で働けて良かった」と思えるように、
様々なサポートをするのが僕らの役割です。

~シナジーの強み、特徴とは~

当社の特徴として、派遣先の企業を広げすぎない
代わりに、ひとつひとつの派遣先企業と
深く関係を築けていることがあります。

その結果、一社の派遣先企業の複数の部署から
求人の依頼をいただけるという状態に
なっています。

あるメーカーさんを例に挙げると、
製品を作る部署から設備の修理・点検をする部署、
さらに製品の原材料の発注をする部署まで
つながりがあるため、求職者の方に複数の選択肢を
提供することが可能です。

ただ選択肢が多いだけでなく、それぞれの部署から
リアルタイムで詳細な情報が集まってくるため、
求職者の方のミスマッチを防ぐことができます。

また応募してくださった求職者の方を一貫して
サポートすることができるのが当社の強みだと思います。

派遣会社によって求職者の方のサポート体制は
様々ありますが、フェーズごとに担当者がかわる会社もあります。

例えば、面接はAさんがしたけど、
職場の具体的な説明と見学はBさんがして、
実際に働き始めてからの相談はCさんにする、
といった形ですね。

メリットとしては、各フェーズの担当者は
狭い範囲の業務に専念できるので、
短期間でその業務の習熟度が上がります。
そうなると求職者の方へ質の高いサポートを提供できるようになります。

一方でフェーズごとに担当者が替わることで、
求職者の方と接する機会も分散し、
信頼関係を築くまで時間がかかります。

いざ仕事を始めて何か困ったことがあっても、
派遣会社の担当者がどんな人がわからないと
相談をためらってしまうかもしれません。

大手の人材派遣会社は特に分業型が多い中、
シナジーも含め中小企業は一元管理が多い
印象です。

派遣社員の方とお客さまの両方と距離を縮める
ことで、それぞれに合ったお仕事を提案できる
というのはシナジーの強みかなと思います。

~特定技能制度に関するサービスについて~

まず、特定技能制度について説明いたします。

特定技能制度は2019年に新設された制度で、
国内で人材を確保することが特に難しい
14の産業分野で、一定の専門性や技能を持っている
外国人を受け入れることで、人手不足を補うことを
目的として作られた制度です。

よく似た単語で、技能実習制度がありますが、
こちらは母国において修得が困難な技能や知識を
日本で身につけて、帰国後その技術等を
母国で活かしてもらおうとする、国際協力の推進を目的とした制度です。

そこで私たちシナジーが行っているサービスは、
特定技能制度で働く外国人を対象として、入国の
手続きや、入国後の生活支援を行っています。

例えば、家を借りたり、役所での手続きをしたり、
税金・マイナンバー関連の手続きのような、
仕事以外の生活に関するお手伝いをしています。

また、外国人が日本の法律に則って
仕事をしているかチェックしたり、
生活で困ったときの相談窓口になったりすることもあります。

あとは、四半期ごとの雇い入れ状況の報告や、
在留資格の更新手続きなども行っています。

~特定技能制度のサービスを展開していることもシナジーの強みに~

いろんな採用チャネルがある中のひとつに、
特定技能というものを提示できるということが、
ひとつ強みだと思います。

人材不足に困っている企業さま、
採用ができず困っている企業さまが
RPOや採用コンサルティング領域のコンサルとか、
採用代行の部分から人材が欲しいということでしたら派遣を。

長期的に見るのであれば人材紹介を。

日本人でもかなり集まりにくい職種に対して、
特定技能という選択肢を増やすことができる点は、
シナジーの強みかなと思います。

~1日の仕事の流れ~

ここからは、僕の一日の流れをご紹介します。