スキルアップ委員会・気分上々↑↑委員会 委員長インタビュー
今回は株式会社シナジーの社内活動である
委員会活動、その委員長に活動内容や
感じていることについて、スキルアップ委員会と
気分上々↑↑委員会の委員長に話を聞きました。
シナジーの雰囲気や歩み、社風などを知っていただければ幸いです!
〜スキルアップ委員会〜
―はじめに、スキルアップ委員会の活動の目的を教えてください。
私たちスキルアップ委員会は、社員のみなさんの
能力とスキルの向上、つまりは成長を目指して活動しています。
これまでにないスピードで変わっていく時代の中で、
変化し成長し続けない企業や人は
生き残っていけない、というのが私たちシナジーの考えです。
―具体的にこうありたいというビジョンはありますか?
会社から「あれやれ」「これを学べ」と言われて
動くのではなく、自分からこれが知りたいとか、
こんな自分になりたいと思って自ら学ぶ、そのきっかけをつくっていく存在でありたいです。
―そこに向けて具体的にどんな活動をしてきたか教えてください。
今期のスキルアップ委員会の活動は、
主に3つあります。
まず1つは未来会議です。
数年前までは管理者合宿と呼ばれていたんですが、
未来会議という名前の通り、未来に向かってみんなで学ぶ場をつくるために活動をしています。
会社としての課題を乗り越えるために、どのような学びが必要かを考えて準備を進めています!
2つ目は読書感想文です。
社員の皆さんを4~5人のチームに分けて、
順番に読書感想文を提出してもらい、委員会メンバーがMVPを決めています。
この取り組みには会長や社長といった役員の方にも参加してもらっています。
日々の仕事に向き合うことも大切ですが、大切なのはインプットの習慣をつくることだと思います。
感想文を書くということが、読書に目を向けるきっかけになればと思い始めました。
最後3つ目は、未来会議とは別に
各自の業務やポジションに応じた研修を企画したいと考えて計画中です。
これを下半期行っていきたいなと思っております。
―委員長として感じている課題は何かありますか?
この半期で、伝えることの難しさを痛感しました。
なぜ読書感想文を提出してほしいのか、
ひいては「学び」が必要なのか…
同じ会社であっても置かれたポジションは違うと、
どのくらい「学び」を必要と感じるかが異なります。
その違いを踏まえて、どのように伝えるのかを工夫しました。
―スキルアップ委員会の活動をして、 嬉しかったこととか、やってよかったなって思うことはありましたか?
前述した読書感想文を声をかけた全ての社員さんが提出してくれたことは嬉しかったですね。
業務プラスアルファの取組みに
みんなが参加してくれたということは、
私たち委員会の考えに共感してくれてた社員がそれだけいたということなので。
あと今期から始まった360度評価で、
スキルアップ委員会の活動に
ポジティブな意見を書いてくれた人がいたと聞いた時も嬉しかったですね!
前向きに取り組んでくれた社員さんがいると知って、
これからも頑張ろうと
身が引き締まる思いがしました。
―以前の委員会活動と今とで変わったことはありますか?
個人的には、以前の委員会活動をしていた時より、
主体的になったように思います。
委員会メンバーを引っ張っていかないといけないという責任感がそうさせるのかもしれません。
みなさんの「学び」をサポートすることを通して、
私も一緒に成長しているように思います。
―委員会活動を通して、部署や会社が変わったなと思うことはありますか?
やっぱり一番は、部署の枠を超えての会話が増えたことですね。
これまでも意識して他部署の人にも
声かけるようにしていましたが、
一つの課題を一緒に解決していくとなると、
話す内容も話している時間の長さも変わりました。
これまでより部署を超えて一体感が出てきたのは、
良いことだと感じています。
―ありがとうございました!
〜気分上々↑↑委員会〜
―さっそくですが「気分上々↑↑委員会」の活動の目標を教えてください。
私たちの委員会は社員同士のコミュニケーションを
促進し、モチベーション向上を図ることが目的です。
具体的には、様々なイベントを企画することで
社員のみなさんに笑顔になってもらうことを目指して活動しています!
―これまで企画したイベントの中で、特に印象に残っているものはどれですか?
ひとつ目は毎月のことですが、
社員の誕生日のお祝いです。
月初めに誕生日を迎える社員にお祝いしてプレゼントを贈っています。
月初は忙しいという社員もいますが、
和やかなムードで新しい月をスタートできています。
2つ目はバレンタインとホワイトデーのイベントです。
ただお菓子を贈り合うだけでなく、
社員の意外な特技や趣味、過去のエピソードを
クイズ形式で披露する場を設け、かなり盛り上がりました。
そこで知った内容がきっかけで、会話も広がったように思います。
3つ目は節分に行った豆まきイベントです。
立候補してくれた社員に鬼役をしてもらい、
豆を投げました。鬼のお面も委員会メンバーが
工夫して作った自信作で、
豆まき自体は短い時間でしたが楽しんでもえたようで作ったかいがありました。
最後4つ目は卓球&バーベキューです。
これはつい先月企画したイベントで、珍しく社外で就業時間外に行いました。
一風変わった卓球の試合やチームプレイを通じて親睦を深めてもらいました。
部署単位でバーベキューをしたことありましたが、
これだけの規模でしたのは
初めてだったように思います。
いつものオフィスを離れて、社員同士の距離が縮まった1日でした。
―活動を通じて嬉しかったこと・エピソードを教えてください。
委員会メンバーが自主的に提案してくれると
嬉しいですね。
例えば「社内イベントの景品やプレゼントに、
こんなものはどうですか?」と案を出してくれると、
イベントも盛り上がりますし、受け取って喜んでいる社員を見ると私まで嬉しくなります。
―委員長として感じている課題はありますか?
イベントの多くを就業時間中に行っている関係で、
どうしても現場や商談を優先せざるを得ない社員は参加がしにくくなります。
この課題に対しては、各部署に話を聞きながら工夫をして社内全体で楽しめるようにしていきたいです。
―どんな時に委員長としてやりがいを感じますか?
やっぱり一番やりがいを感じるのは、社員のみなさんがイベントを楽しんでくれた時でしょうか。
イベントを通して笑顔が見れた時や喜んでもらえた時は、企画してよかったと思います。
あとは私たち委員会メンバー自身も楽しめた時です。
イベントの準備は大変なこともありますが、
自分たちも含めて参加した社員のみんなが楽しめた時はやりがいを感じます。
―委員会活動を通して変わったことはありますか?
委員会に参加したことで、
それまでは交流のなかった社員の知らなかった一面を
知ることができ、コミュニケーションの機会が増えたように思います。
他部署の人と仕事以外の何気ない会話をするように
なったように、委員会が社内でのコミュニケーションのきっかけになっています。
―今後はどのような活動をしていきたいですか?
新しい試みや感動を与えるようなイベントを企画し、
社員のみなさんが笑顔になる時間を増やしたいと考えています。
社内の一体感を高めるイベントを通じて、
モチベーション向上とコミュニケーション促進になる企画をしていきたいです。