先日行われた、未来会議の様子をご紹介します!

◆未来会議とは

シナジーで毎年行われている社内研修を「未来会議」と言います。

未来会議の歴史については、過去ストーリーで取り上げているので、あわせてご覧ください。

未来会議は大きく3つの目標を掲げています。

1.人間力の向上

仕事の経験を通じて、
人間としての価値の向上に取り組む。

ここでの「人間力」とは、世のため、人のために
自ら行動する力や、課題解決のために自発的に、
学び、考え、行動し問題を解決する力と私たちは定義しています。

2.成果の最大化

社員の能力向上は勿論のこと、
チームとして一つになる。

「成果」は結果を出すこと、そして成果を
最大化させるには、社員一人ひとりの能力を
向上させることも必要ですが、
チームとして方向性を合わせることも必要不可欠だと私たちは考えています。

3.自ら学習し続ける組織

社員相互の情報提供、
アウトプット・インプットの習慣づけ。

社員個人が学習し、個としての人間力を
向上させることも重要ですが、得た知識や情報を
仕組化したり、水平展開したりすることで、
組織全体の力も向上させることを目標としています。

このような大目標のもと、営業力や組織力など
焦点を絞った小目標を設定して、未来会議を通じて学びを深めていきます。

今期の未来会議では、組織内の位置づけを理解し、
指導力を高めるために
「リーダーズ研修」を行いました。

また後半では、「ぐっとくる人財」になるために
必要な要素を考えるため、マンダラチャートを作成しました。

◆リーダーズ研修

~トピックス~

1.組織の価値観とは

2.各リーダーの組織内の位置づけ

3.チームをまとめる・強くする

4.メンバーへの指導・育成

リーダーとは組織においてどんな存在なのか
といった定義に関する講義からはじまり、
指導とは何か、指導の在り方・コミュニケーションの
仕方など、実践で役立つ話までしていただきました。

~参加した社員の感想~

Aさん
これからの自分に求められている能力、目指していく
立場について理解を深めることができました。

Bさん
リーダーとはどのような思考・言動が求められる
ポジションなのかを、理解することができました。

◆お昼ご飯

東広島市内のお好み焼き屋さんで
お好み焼きを食べました!

普段かかわりのない社員とも話をすることができ、
良い機会となりました。

◆ワーク「ぐっとくる人財となるためには」

シナジーのパーパスである
「ぐっとくるを、もっと。」を実践するために、
具体的に何をするのかを整理し、見える化することを
目的に、各自でマンダラチャートを作成しました。

〇マンダラチャートとは

マンダラチャートとは、仏教に登場する曼荼羅
(マンダラ)模様に由来するもので、曼荼羅とアートを組み合わせた造語です。

曼荼羅模様に3×3のマスを9つ作成し
中央のマスに自分が達成したい目標を、
周囲の8マスに目標を達成するためのテーマを記入していきます。

そして、残りの3×3のマスに具体的な方法や
施策を記入して展開していき、合計81マスをすべて埋めます。

このように、マス目一つ一つにアイディアを
書き込むことで、頭の中の整理や拡大を図り、思考を深めるものです。

未来会議では、自分が達成したい目標を
「ぐっとくる人財になる」とし、そのために
どんなことを実践したらよいのかを、各々書き出してもらいました。

ワークの時間は約1時間半でしたが、
すぐに埋められた人や、時間内に書ききれなかった人などさまざまでした。

最後に、一人ひとりどんな行動目標を定めたのか発表してもらいました。

~参加した社員の感想~

Cさん
普段なかなか考えていることをアウトプットする
機会がないので、有意義な時間を過ごせました。
最後にマンダラチャートで実践することを決めたので、明日から取り組みます!

Dさん
自身を振り返るだけでなく、
他の方のぐっとくるポイントを知ることができて興味深かったです。

◆内定式

その他、未来会議内で、来年入社する内定者を対象に内定式を行いました。

内定式では、樽本社長から内定証書と社章が渡され、
内定式の最後には、内定者から趣味や
大学で研究している内容、入社後の意気込みを発表して自己紹介をしてもらいました。

内定者の紹介記事はこちらから

また、毎年開催される未来会議は、スキルアップ委員会がテーマ決めや当日の運営を担当しています。

スキルアップ委員会メンバーの皆さん、
準備お疲れ様でした!

スキルアップ委員会に関する記事はこちらから