シナレッジが果たす役割を執行役員の小濱さんに聞きました!

【シナレッジとは?】

ーまずはじめに、「シナレッジ」とはどのようなものなのか、教えてください。

「シナレッジ」は、
シナジーが毎月発行しているニュースレターです。

お客様に経営や人事、採用に関する情報を
A3両面でお届けしています。発行の目的は、
当社のサービスや取り組みを知ってもらうことです。

お客様にとって有益な情報を発信し続けることで、
何かしらお客様の会社でお役に立てれば、
と思っています。

ー具体的にはどんな内容を載せているのでしょうか?

シナレッジの構成は
大きく4つのパートに分かれています。

まず、表紙では時事ネタを中心に記載しています。
メインの担当は私(小濱)です。
社内イベントがある際は、
長尾が記事作成を担当することもあります。

2ページ目はサービス紹介です。
ここでは、私が当社のサービスや実際の事例を紹介しています。

3ページ目は自社採用事例です。
樋野チームリーダーが担当し、
当社の採用活動についてくわしく紹介しています。

最後の4ページ目は、
バックオフィス事例やInstagramの動画紹介です。
事業支援部の取り組みを紹介するとともに、
SNSで反響のあった投稿についても紹介しています。

おまけ号も作っていて、
そちらではお客様と関わるメンバーが、
休日にあったことや趣味などを記事にして紹介をしています。

ーどのような方が読者層になっているのでしょうか?

もともとは人事担当者や派遣会社のお客様がメインでした。

12年前に始めたばかりの頃は、
派遣法や労働法の改正の情報が多かったです。

現在はそれに加え、
経営層の方々にも読んでいただいています。

発行は月に1回、紙媒体として郵送し、
ホームページ上でも読めるようにしています。

【シナレッジの誕生とこれまでの歩み】

ー シナレッジは、どのようなきっかけで創刊されたのでしょうか?

「お客様との接点をどう作るか?」
という課題に対して、
何か定期的に情報を届けられる手段が必要だ、
と考えたのが始まりです。

当初は社内イベントの紹介や、
パーソナルな情報も発信していました。

A3の片面で制作したものを、
お客さんがロッカールームや冷蔵庫に貼ってくれていたこともあります。

実は、名前も
「シナジー新聞」「シナジーニュース」や
「シナジン」など変遷があり、
現在の「シナレッジ」に落ち着いたのは
2022年4月号からですね。

最初は自分たちでWordを使って作成していたのですが、大変でした。。
今は作成した原稿をもとに、
Illustratorでデザイナーが作成しています。

(シナレッジの前身「シナジー新聞」)

ー これまでの発行の中で、特に印象に残っている企画はありますか?

「特にこれ!」というものはありませんが、
発行を続けてきた中で、
お客様から直接反響をいただくことが
何よりも嬉しいですね。

【お客様の反響と影響】

ー実際にシナレッジを読んだお客様からは、どのような反応がありますか?

直接お電話をいただいたり、
個人的に感想を送っていただいたり。
体感で10%くらい、何かしらの反応を頂けています。

定期的に読んでいただいているお客様も多いです。
ほんとうにありがたい。

「ひろしま情熱企業」出演時のYouTubeより)

「シナレッジで紹介されていたサービスをやりたいんだけど」
とお問い合わせをいただくこともあります。

過去に取り上げたフリーアドレスの事例について
問い合わせが来たこともありましたね。

ー シナレッジがきっかけで、新たな取引につながったケースもあるということですね。

そうですね。

例えば、シナレッジで紹介したサービスに興味を持っていただき、
新規のご相談をいただいたり、
実際に契約につながったりしたこともあります。

【シナレッジの未来】

ー今後、シナレッジをどのように発展させていきたいと考えていますか?

現在は主に経営者の方々に向けた内容になっているので、
必要な人に、
必要なタイミングで、
必要な情報が届くようにしていきたいですね。

例えば、業界ごとにより専門的な情報を
発信していくことも考えています。

ビルメンテナンスならその業界向けに、
というような形ですね。

ーこれから取り上げていきたいテーマや、新たな取り組みのアイデアはありますか?

私たちは「情報発信ができる専門家」であり続けたいと考えています。

中期経営計画でも掲げた
「中小企業のかかりつけ医」のような存在になれるよう、
お客様に寄り添った情報提供を続けていきたいですね。

ーありがとうございました!

シナレッジの2025年3月号はこちらから見れます!